1. 商業・法人登記制度とは
商法および会社法並びにその他関連法令の規定によって登記すべき事項を、商業登記法,商業登記規則その他関連法令に定める手続きに従い、原則として当事者の申請により、その営業所の所在地を管轄する登記所に備えた商業・法人登記簿に登記することをいいます。
商業・法人登記を適法に行うことにより、当該法人が権利義務の帰属主体となり、各種取引を行うことができるようになります。
しかしながら、商業・法人登記は、自己証明で登記ができることから、厳格な法的手続きが要求されており、一つでも欠けると、登記自体が不可能となってしまいます。
当職にお任せいただければ、お客様の手を煩わせることなく、またこれら複雑な法的手続きについて、適切にアドバイスを行うことが可能です。